スリランカの紅茶はほっとできる、心が安らぐ、やさしい味わいが特徴です。特別な時だけではなく、お食事やおやつ、お仕事の間など普段の生活に溶け込み、毎日飲めるスリランカの紅茶の魅力をお話ししたいと思います。
スリランカは年に2回のモンスーン期がやってきます。この気候が紅茶の美味しさを引きたたせてくれます。スリランカでは平地の高温多湿の環境で栽培される低地産茶から、標高2,000m以上の寒暖の差が激しい高地産茶まで、7産地の紅茶が楽しめます。
それぞれの茶園ではスリランカの女性が一つ一つ丁寧に紅茶の葉を手で摘んでいます。その摘まれた茶葉は専用のトラックで紅茶工場へと運ばれます。紅茶工場へ着くと摘みとられた茶葉の検査が行われます。実際にその現場に立ち会いましたが、葉の状態が悪いものは工場では使えないため、元の茶園へと戻されていました。紅茶の味がおちるような葉をしっかりと見極めていました。その後の紅茶を作る工程は長年紅茶業界に携わってきた紅茶工場のマネージャーがその時期の気候に合わせて作り方を決めます。紅茶の味、香りを決める大事な役割です。
それら全行程が終了すると、1日の汚れを落とすために、また次の日の茶葉が混ざらないように床を水で流して工場をピカピカにきれいにします。このように多くのスリランカの方々が携わり、スリランカの紅茶が作られます。紅茶工場はもちろんスリランカの気候、土地、水があるからこそ生まれる、このスリランカ独特のやさしい香りを一人でも多くの方に味わっていただきたいと思っています。
個人の方でも、カフェや飲食店、店舗へ仕入れていただくのでも、たくさんの方に本場のスリランカの紅茶を味わっていただきたいと思っています。スリランカから直送した茶葉を、ひとつひとつ丁寧に、ティーパックに詰め、鮮度を保つため真空ケースにいれて、心を込めてお送りいたします。
日常での紅茶の時間をより楽しく、おいしい時間にしてみませんか。紅茶を淹れる時のポイントを、いくつかおさえるだけで紅茶の美味しさをよりいっそう引き立たせることができます。是非、お試しください。
ルフナという紅茶を買わせてもらいました。甘い香りがして渋みもないので飲みやすくて気に入りました。味がよく出ていて2煎目もおいしく飲めるところが嬉しいです。
40代女性 M.A
私はディンブラが好きです。ホットでもアイスでもとても飲みやすく、食事にも合うところが気に入っています。
40代女性 C.O
ディンブラでアイスティーをいただきました。ライムやミントを入れて、ガムシロップを少々。お店でも飲んだことないほど、おいしい仕上がりになりました。
30代男性 K.O